Incorrect information provision…WELQの誤った情報提供

2016年12月1日(木)、大手ゲームソフト会社「DeNA」が突然自社のホームページで運営サイトの閉鎖を発表しました。

ホームページで閉鎖が発表されたサイトは健康に関する情報を発信する『WELQ』
(既にWELQのサイトはご覧になれません。)
多くの国民が利用するサイトで有名なサイトの閉鎖は、瞬く間に口コミで広がりました。
そして、サイト閉鎖から1週間が経過した12月7日(水)になってようやく運営責任会社「DeNA」がこの件に対する謝罪会見を開きました。

このあまりにもひどい管理体制と、DeNAの遅い対応に世間から非難があがるのは当然です。その後のメディア報道は言うまでもありません。

※2016年12月7日に行われた謝罪会見を報じるニュース

 

※DeNAの対応の遅さを報じるテレビ朝日ニュース

 


今回のようなインターネット上の情報サイトは、そもそも情報ソースやチェック機能が働かないケースが多いです。
但し、現在のように誰もが毎日インターネットを利用する社会においては、このような情報提供サイトが必要であることは否定できません。
インターネット社会において情報発信する者のモラルが問われていると思います。
私自身も、これまで以上に情報発信の内容について注意したいと思います。

これからも、皆様の『ウェルネスライフの実現』の為に有意義な情報を発信していきますので、どうぞよろしくお願い致します。
もしも、お気づきの点がありましたらお気軽にお問合せ下さい。

 

WordPress 4.7…新しいWordPressがリリースされました

WordPress 4.7 がリリースされました。

世界中で利用されている WordPress は常に進化しています。
個人、法人の関係なく、新しいホームページの作成、制作、そして既に公開しているホームページのリニューアルにお役に立つと信じています。
インターネット社会における皆様のホームページの活用ツールとしてお使い下さい。

そして、私たちが目指す『ウエルネスライフの実現』にチャレンジしましょう!

 

 

 

Possibility of Windows Phone…ウィンドウズフォンの可能性

マイクロソフトが “Windows Phone” を掲げて携帯電話事業に参入してから数年が経過します。

世界シェアを見ると、ウィンドウズフォンは認知されるほど利用されていません。
しかし、マイクロソフトは携帯電話のモバイル事業の戦略を進める事を明確に宣言しています。
様々な理由はあるのでしょうが、その背景にインターネット社会がこれから進化する上でモバイル事業が更に重要になる事を意味しているのではないでしょうか。

※マイクロソフトがWindows Phone継続を発表

 


日本では情報検索をスマートフォンで誰もが簡単に出来るようになりました。
日常生活の中で、スマートフォンを電話やメールだけ利用する人は少数派で、様々なジャンルで利用する人たちがほとんどでしょう。
その利用形態は多岐にわたっていると思います。

①公共交通機関の乗車や時間検索
②移動時の行き先検索(地図検索)
③お店検索(ランチ、ディナー等の待ち合わせ)
④夕食の献立メニュー、レシピ検索
⑤ニュース検索
⑥ゲーム
⑦SNS
⑧お天気情報
⑨お出掛け情報
⑩スケジュール確認
・・・

思いつくだけでも、上記のように簡単に10項目以上の利用形態が思い浮かびます。
携帯電話の利用形態は大きく変わりました。

※NTTドコモ、これまでの携帯電話の歴史

 

ホームページの検索も、今やパソコンよりもスマートフォンで簡単に行えます。
以上のように、現在の私たちの生活環境からもモバイル事業がこれからも伸びる事は容易に想像できます。
マイクロソフトの次なる戦略が気になりますが、それ以上に私たち一人一人がどのようにインターネット社会に対応できるのか考える事も大切になるでしょう。

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The oldest in the world is 117 years old…世界最高齢の117歳の女性

イタリアに住む〝エマ・モラノさん〟が、11月29日に世界最高齢となる117歳の誕生日を迎えていたことが報道されました。

カメラの前でバースデーケーキを食べる姿は、まだまだお元気そのものです。
そして、長寿の秘訣は「毎日食べる生卵」という事が報じられました。
現在、独り住まいで生活するエマ・モラノさんを見ていると、日本国内の平均寿命と健康寿命の差が9歳ある事が信じられないような感じさえします。

※エマ・モラノさん117歳の誕生日

 

Truth of genetic research…遺伝子研究の真実

本日(12月5日)の日本経済新聞朝刊に「痛風遺伝子の特定」について記事が掲載されていました。
※2016年12月5日 日本経済新聞朝刊より

これまでも痛風遺伝子の研究はされていて、既に5つの関連遺伝子を特定していました。
〔参考資料:2015年2月2日サイエンスポータルより〕

今回の記事は、新たに5つの関連遺伝子が特定されたという内容です。
つまり、遺伝子研究を進める上で大切な事は遺伝子を特定する際に、「単体」ではなく『複合的』に特定しなければならないのです。

医療分野において遺伝子研究が最先端の研究だという事は言うまでもありません。
しかし、その内容や実態はなかなか国民には伝わっていません。
誰にとっても身体が健康であることが人生において重要です。
こういった最新研究を理解しておく事で~ウェルネスライフの実現~に近づくと思います。

これから様々な遺伝子研究の発表があると思いますが、複合的な遺伝子の特定がされているのか見極める事が重要になります。
皆様のウェルネスライフの実現に向けて、どうぞお役立て下さい。

 

New technology…新しい技術『ホログラフィック』

マイクロソフトの新たな戦略の目玉・・“Hololens”

2020年東京オリンピック・パラリンピック大会までに普及させる事業戦略のようです。
そして、日本での成功で世界戦略に移行するのでしょう。
この技術が一般国民に広まると、まさにVR(バーチャル・リアリティー)の世界が身近になるでしょう。
注目です!

※マイクロソフトの日本戦略”Hololens”

 

American elderly dementia…アメリカの高齢者認知症が減少

Forbesニュースで注目すべき記事を見つけましたのでシェアさせていただきます。

日本でも認知症患者が増えている事が社会問題になってきています。
最近では高齢者の交通事故の原因が「認知症」ではないかと言われるようになってきています。
ところが、日本とは真逆でアメリカでは高齢者の認知症患者が減少傾向にある事が明らかになりました。

減少した理由について正確な調査結果は出ていませんが、一つ明らかになってきている事は『教育』にあるようです。
医療保険制度がほぼ無いアメリカでは、義務教育から健康に関する教育が始まっていて、これが認知症減少の理由の一つになっている事は間違いなさそうです。
日本では医療に関する教育はまだ行われていませんが、今後の授業に健康科目が導入される事を期待したいと思います。

※アメリカの高齢者認知症が減少

 

Corporate value is 1 trillion yen…若き兄弟が創業した企業価値は1兆円

Forbesのニュース記事からあらためてインターネット、モバイル社会が進化している事を確信できましたのでシェアさせていただきます。

モバイル決済を手掛けるアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコの「ストライプ」
この会社が取り扱うモバイル決済額は約2兆円。
そして、この会社の企業価値は1兆円と評価されています。
取扱額、企業価値の金額にも驚きますが、それ以上に驚いたことは、ストライプの創業者は若き20代の〝コリソン兄弟〟だという事です。
若者たちのアイデアや発想力、そして行動力こそ大きく評価されるべきものだと思います。
これからも若者たちの意見や考え方を聴くことで、時代の変化に対応したいと思います。

【補足】
更に、このニュースには重要な内容が含まれています。
2016年の企業価値が1兆円と評価されたストライプは、昨年は約5,000億円の評価でした。
つまり、この1年で企業価値が2倍になったという事です。これはインターネット社会、そしてモバイル社会が国民生活に定着してきている事の証明だと思います。
是非、皆さんの人生にインターネット、ホームページ、SNS等を取り入れてほしいと思います。

※20161129Forbes-japan創業者は若き兄弟